行事報告

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12月1日(木) 京都とっておきの芸術祭 日図デザイン博物館
社会奉仕委員会では創立70周年記念事業の一つであります「京都とっておきの芸術祭」を12月1日㈮から3日㈰まで日図デザイン博物館(みやこメッセ地下)にて開催しました。 この事業は障がいを持たれている方々の個性や才能を、芸術を通して発揮できる場として1994年より始まり今回で29回を迎えます。 今年は758作品という過去最高応募数となり、障がいのある方の社会参加、自己表現手段のひとつとして世の中に浸透してきた証だと思います。 初日が平日にも関わらず来場者が750名を超え、3日間で述べ2500名を超える方々にお越しを頂き大盛況に終える事が出来ました。 今年度の芸術祭では新たに京都南ロータリークラブ会長賞を新設し絵画、写真、書道、陶芸、俳句、川柳、諸工芸の7部門より受賞者を選考させて頂きました。 原悟会長と鶴田一郎君に選考委員に入って頂き、個性あふれる作品の中から京都南ロータリークラブの雰囲気に相応しい作品を選んで頂きました。 12月2日は京都府知事賞、京都市長賞など28名の受賞者とともに盛大な表彰式が執り行われました。 また同時開催しました水明書道会様とコラボしたワークショップでは初日にカレンダー作りを行いました。 あらかじめ水明書道会様より来年の干支の「龍」という文字や「ありがとう」といった感謝の気持ちを綴った和紙を準備していただき、参加者がそれらをカレンダーへ思い思いに配置しオリジナルカレンダーを作成するというもので、障がいのある方々への配慮が行き届いており、とても好評でした。 2日目のワークショップは大筆による書道体験を行い、こちらも普段は経験出来ない事もあり多くの来場者が自信の文字を書にしたためられていました。 また今回、京都南ロータリークラブ会長賞を受賞された7名の方をご招待しまして、2024年2月22日(木) ホテルグランヴィア京都「源氏の間」にてアートフェアを開催いたします。
社会奉仕委員会 委員長 前 田 大 介
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